2017年度 3年次1学期シラバス

科目名[英文名] Course Title

公衆衛生学
Public Health.

責任教員(所属) Instructor(Institution)

玉腰暁子 [Akiko TAMAKOSHI](大学院医学研究科)

担当教員(所属) Other Instructors (Institution)

玉腰暁子[Akiko TAMAKOSHI](大学院医学研究科)
中村幸志[Koshi NAKAMURA](大学院医学研究科)
佐々木成子[Seiko SASAKI](大学院医学研究科)
鵜川重和[Shigekazu UKAWA](大学院医学研究科)
大林由英[Yoshihide OBAYASHI](大学院医学研究科)
新井明日奈[Asuna ARAI](大学院医学研究科)

科目種別 Course Type

医学科

他学部履修等の可否 Open To Other Faculties / Schools

不可

開講年度 Year

2017

開講学期 Semester

1学期

時間割番号 Course Number

021006

授業形態 Type of Class

講義

単位数 Number of Credits

2

対象年次 Year of Eligible Students

3〜 3

キーワード検索 Key Words

公衆衛生学・予防医学・疫学・地域保健・母子保健・高齢者保健

授業の目標 Course Objectives

今日の公衆衛生学は、健康にとって有害な環境や、社会要因、ライフスタイルを取り除くことにより、人々の健康状態と生活の質(QOL)を向上させ疾病を予防することを大きな目標にしている。従って、広く人の健康にかかわる社会環境要因の役割と健康や疾病関係について学ぶ。主として国、地域、学校など集団レベルで健康上の課題や現象を評価把握し、健康障害を予防し人々の健康増進のために必要な知識と考え方、方法論について学習する。保健医療政策や医療経済学についても学ぶ。

到達目標 Course Goals

  1. 公衆衛生学の理念、日本と世界における歴史、現状と課題を理解できる。
  2. 公衆衛生学の基本的な研究方法である、疫学の特徴、調査研究の進め方、疫学研究論文の批判的な吟味ができる。人口統計および保健統計を理解する。
  3. 胎児期からの青壮年期、老化、死亡にいたる人の生涯の各時期における健康障害について理解し、疫病と障害の予防、および総合的な健康増進策について発表、討論ができる。さらに、健康障害の原因となる環境要因と予防対策を社会医学的に考え立案できる。
  4. ライフスタイル変容とヘルスプロモーションの教育方法を健康増進のために社会環境因子、職域・地域で理解できる。
  5. 保健医療政策および医療経済の現状を理解し、問題解決の方向を提案できる。

授業計画 Course Schedule

  1. 公衆衛生学総論 
  2. 高齢者保健
  3. 地域保健
  4. 母子保健・学校保健
  5. 精神保健・障害者福祉
  6. 医療行政
  7. 医療経済
  8. 疫学研究方法論
  9. 疫学演習
  10. 公衆衛生学演習

成績評価の基準と方法 Grading System

試験により評価する。期末試験は、公衆衛生学の基本的な知識を持っているか、記述が論理的に展開されているかを中心に評価し、公衆衛生学の講義に取り組む学習態度に併せて、到達目標の達成度を見極める。出席回数が3分の2に満たない場合は試験の受験資格はありません。

テキスト・教科書 Textbooks

NEW予防医学・公衆衛生学 / 岸玲子他編 : 南江堂

講義指定図書 Reading List

  • 国民衛生の動向 / 厚生統計協会 : 厚生統計協会
  • 医学がわかる疫学―第3版 : 新興医学出版社
  • Oxford Textbook of Public Health : Oxford Medical Publications

所在地

〒060-8638
札幌市北区北15条西7丁目北海道大学医学部中棟2F
TEL:011-706-5068(事務室)
FAX:011-706-7805